骨盤後傾
日本人の生活様式で身体の前面の筋肉を使う習慣が多いという事は致し方がない。身体の前面の筋肉が過緊張を起こすと骨盤後傾がおこる。アスリートにとっては良くない事が多い。すでにトップを目指す小学生サッカー選手も身体前面の筋タイトネスが出てしまっている傾向がある。チェックの方法としては(正座ができれば関節に問題はない)
手を後ろに回して下までしゃがみ込む。下までしゃがみ込めないのは腰椎の後湾が出ず骨盤が前傾してこなから。下までしゃがみ込めればオッケー。
うつむきで膝を曲げ踵がお尻につくかどうか。踵からお尻までが拳一個分(5〜10㎝以内)でオッケー。それ以上だとモモの前(大腿四頭筋)が硬すぎる。
両方ともできなければ骨盤後傾の可能性が高い。これらの筋肉が硬いと骨盤の前傾を出す事が難しい。スタイルも悪くなる・肩も凝りやすい。腰痛も出やすい。さらにはアスリートにとって最も重要なパワーが出ない。一度チェックしてみていただきたい。
改善方法としてはこちらのストレッチを習慣にしてもらいたい。
非常に重要なので是非試してみてください。
みさき接骨院
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