医学フォーラムにて質問

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自分のトレーナーとしての活動理念は『自分の子供達にしてもらいたい事。それをグランドで表現する』

トレーナーの現場にて自分の迷い。について質問してみました。選手も『できる!』コーチも『やれるって言っているからやらせればいいじゃないか。』という場面に遭遇する事は多々有ると思う。ありがたい事に愛知県トレセンでは自分のジャッジを全面的にコーチングスタッフの皆さんに聞き入れて頂いてます。心の中でいつも『本当にストップなのか?』『やらせてあげられないか?』といつも葛藤する。ドクター・アスレチックトレーナーの方々はどう判断基準を持っているのか。凄く気になっていたがやはりそこはジャッジが難しい様です。コーチと選手との信頼関係。という結論。んー難しい。選手に先があるんだから今は無理してはいけない。という言葉よく使うけど先って見えないんですよね。今休んだら必ずJリーガーになれるとも限らない。アンダー世代の代表になれる約束もない。そんな中で『先』ってなんだろう。っていつも悩む。

僕なりに使うのは『今無理するとサッカー楽しめなくなるよ』これなら言い切れる。痛いままのサッカーなんて楽しくない。JFAアカデミーは少しでも痛みが有れば絶対やらせない。だからリハビリ期間は長くなる。Jリーグのユースはプロを育成する所だから無理してプレーさせて将来的にマイナスになるのであればやらせない。愛知県の有名なチームの監督はチーム一貫して痛みがある選手はプレーさせないようにコーチ間でコンセンサスをとっている。という事はトップトップを目指すチームは怪我に対して敏感に対応している。だったら答えは明白な気がする。自分達トレーナーの一瞬の判断が選手のサッカー人生を左右する事も少なくないと思う。だからしっかり勉強して責任持ってグランドに立たないといけない。責任重大。今日は、先日から気になっていたブラインドサッカー協会の方から見学のお誘いのメールをもらいました。どんな関わりをさせて頂けるかわからないかど楽しみ。医学フォーラムでの内容はしっかりメモしてあるので随時書き込みしていこうと思っています。

 

みさき接骨院

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